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ビジネスバッグの決定版 > ビジネスバッグの人気ブランド > トゥミ
トゥミはビジネスバッグブランドを語る上で欠かすことの出来ない定番ブランド。
抜群の耐久性を誇るFXTバリスティックナイロンはあまりにも有名。
トゥミのビジネスバッグには、無骨さと洗練されたカッコ良さが共存しています。
トゥミはアメリカ合衆国東部、ニュージャージー州に拠点を構えるバッグメーカーです。
「トゥミ」の名称は、南米の青年平和部隊のボランティア活動に参加した創業者チャーリー・クリフォードがペルーの神「トゥミ」にちなんで名付けました。
トゥミのビジネスバッグは、無骨な雰囲気と洗練された都会的なスマートな感じがうまく共存したデザインが魅力です。またデザインだけでなく、高い機能性とズバ抜けた耐久性も人気の理由です。
世界中どこでもビジネスパーソンが集まれば、トゥミのビジネスバッグを目にする確率が非常に高いと思います。人気があるがゆえのマイナス面としては、ほかの人とかぶってしまう可能性が高いということですね。
そんなよく目にするトゥミですが、ビジネスバッグとしては高級なブランドの位置付けになります。耐久性が抜群にイイので、長い目でみればお得かもしれませんが、価格設定は高めです。
正規品だと高いので、割安な並行輸入品を購入している方も多いかもしれません。
トゥミの特長と言えば、防弾チョッキの素材にも使用されている高耐久性を誇る「FXTバリスティックナイロン」を外すことは出来ないでしょう。都会的なデザインなのに無骨というのは「FXTバリスティックナイロン」が醸し出す雰囲気のためかもしれません。
この「FXTバリスティックナイロン」はトゥミオリジナルの素材です。またトゥミでは素材からソリッドスチールの小ネジといった小さな部品まで鞄を構成する多くのパーツを独自に開発・設計しています。
現在、トゥミは125を超える特許を取得していて、トゥミのビジネスバッグはまさに「特許の塊」トゥミの革新への熱意の成果といえます。
トゥミバッグのアイコンでもある「FXTバリスティックナイロン®」。
防弾チョッキの素材にも用いられている、アメリカのデュポン社が開発した「バリスティックナイロン」を改良して、より強度をアップさせた超高密度ナイロンに特殊なコーティングを施したトゥミオリジナルのナイロン素材です。
なので耐摩耗性、耐久性がとても優秀なのは言うまでもありません。
さらにトゥミのビジネスバッグはナイロン素材にもかかわらず、革鞄のように使い込むほどに味わい深くなるのも特長の1つです。
トゥミのバッグひとつひとつについているトレイサーナンバーをトゥミのカスタマーセンターに無料で登録。バッグ紛失・盗難時にバッグをお客様のもとに戻すお手伝いをしてくれるトゥミ独自のプログラム。このプログラムも特許を取得しています。
「オメガ ジッパー システム®」は、一定以上の荷重がかかると引き手部分のみが外れるよう独自に設計された、トゥミが特許を取得しているファスナーシステムです。
ジッパーやバッグ生地、バッグ本体へのダメージを最小限に抑えて、修理を簡単に済ますことができます。
「セキュアー・スライド・ショルダーストラップ アタッチメント」 トゥミバッグのショルダーストラップのフック(連結部)は少しかわった形状をしています。最初はどうやって付け外しするのか戸惑うかもしれません。使用時は決して外れないのに、付け外しは意外と簡単にできます。
バッグを使用中にストラップのクリップが誤って外れることや金具の絡まりを防止するためのスライド式カバーを採用した独自のデザインです。
そのほか耐摩耗性の高い三角カンも特許を取得しているパーツです。
「トゥミ」のビジネスバッグを探す
1975年: チャーリー・クリフォードが南米のレザーバッグの輸入会社として、トゥミを設立。
1983年: バリスティックナイロン製のトラベルバッグ「キャリーオン・ガーメントバッグ」を発表。このヒットによって、ラゲージ業界のリーディングデザインカンパニーとしての確固たる地位を築きました。
1986年: ソフトブリーフケースを発表。カジュアルで機能性に優れたソフトブリーフケースは当時のビジネスバッグの常識を刷新。新たなカテゴリーとしてブランド認知度を一気に高めました。
1998年: トゥミアジアを設立。
1990年: ドイツ支社を設立し、ヨーロッパ市場に進出。
1999年: 「トゥミ・トレイサー・プログラム」を開始。紛失・盗難にあったバッグをお客様の元へ戻すお手伝いをするトゥミ独自のプログラム。
2000年: ヨーロッパと日本に初のトゥミストアをオープン。さらに空港や免税店での取り扱いを開始。
2008年: 絶大なる人気を誇る「ALPHA」コレクションを発表。
2012年: ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場。
トゥミのビジネスバッグといえば「ALPHA2」コレクションが一番人気。ALPHA2は、トゥミのビジネスバッグの旗艦シリーズです。
最新コレクション「ALPHA2」は2代目で、2008年に初代「ALPHA」が発表されてから、10年が経ちますが、モデルチェンジによって、改良・改善を重ねて、正常進化を続けています。
ALPHA2コレクションのなかでも、とりわけ人気の高い「エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ」
前モデルのALPHAから引き続いて、ALPHA2のエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフを愛用している方も多いと思います。
・一般的なビジネス書類をカバーするB4サイズ対応
・耐久性抜群のFXTバリスティックナイロン®をかばん素材に採用
・マチ幅を拡張できるエキスパンダブル機能により、宿泊出張にも対応可能
・肩への負荷を軽減する、特許取得のショルダーベルト
・トゥミデザインのアイコンであるU字型ポケットを装備
・そのほか、小物整理に便利な多様なポケットを装備
とにかくトゥミのデザインと技術への情熱が詰め込まれたビジネスバッグで、人気があるのも頷けます。
トゥミ/ALPHA2
エクスパンダブル・オーガナイザー・
コンピューター・ブリーフ 26141D2
人気モデル「エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ」からコンピューターがなくなった、日本限定2018年モデルの「エクスパンダブル・オーガナイザー・ブリーフ」です。
エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフよりマチ幅が約5cm小さくてコンパクトなので、通勤向きのサイズになっています。
ブラックに映える深紅の内装ライニングや「LIMITED EDITION」の文字が入ったラゲージタグとサイドのメタルプレートなど、特別感が満載の限定モデルです。
「エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ」が設計のベースになっているので使い勝手はもちろん抜群です。
正規品しかないという点も廉価な並行輸入品と混在してしまう標準モデルとの差別化ポイントかもしれませんね。
トゥミ/ALPHA2
エクスパンダブル・オーガナイザー・ブリーフ
[日本限定 JAPAN LIMITED EDITION 2018]
ジテ通(自転車通勤)にもおすすめのALPHA2のスリーウェイ・ブリーフ。
正面からみた感じは、エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフとほぼ同じで、使い勝手もエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフとほぼ同じです。
ただしスリーウェイ・ブリーフには、エキスパンダブル機能が付いていません。ちょっと残念な点です。これでエキスパンダブル機能が搭載されていたら、フルスペック・ブリーフケースなんですが・・・とはいえ、間違いなく、おすすめの3WAYブリーフケースです。
「トゥミ」のビジネスバッグを探す
より上質な高級感を求めるなら「ARRIVE(アリーヴェ)コレクション」がおすすめです。
無骨なデザインのALPHA2に対して、丸みを帯びた柔らかな優しいデザインで、トゥミのヘリテージである機能性やクオリティ、パフォーマンスを継承しつつ、エレガンスとインテリジェンスを兼ね備えたデザインが特徴のプレミアムコレクションです。
価格もALPHA2コレクションよりも高めです。
メンズのイメージの強いトゥミですが、実は女性用のビジネスバッグもクールでかなりカッコいい。
女性らしいフェミニンなシルエットでありつつ、機能的でオンでもオフでもオーガナイズしやすい、洗練された働く女性のためのウィメンズ・ビジネスコレクションです。
トゥミ/STANTON(スタントン)
「ジャネット」ドームド・サチェル
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