かばんの素材 皮革−ビジネスバッグの豆知識

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かばんの素材 皮革

ビジネスバッグ素材の主役をナイロンに明け渡してしまった「皮革」ですが、革鞄の持つ威光が決して失われたわけではありません。革かばんのもつ穏やかで慇懃な魅力に魅せられる愛好者は数多くいます。何といっても革かばんは使い込むほどに味わい深く愛着の湧くカバンです。また、高価ですが、その対価として得られるプレミア感は、革かばんに敵わないでしょう。
このページでは、ビジネスバッグ素材の最高級素材である皮革素材について紹介します。

皮革素材について

 革素材には、牛、馬、豚、羊(山羊)、駝鳥(ダチョウ)、鰐(ワニ)などの色々な動物の革が使用されます。 ナイロン素材との大きな違いは、その高級感です。存在感は、革カバンに分がありそうです。大きな商談やプレゼンテーションで革かばんが発言の重みを支えてくれることもあるでしょう。責任ある地位にあるビジネスマン、キャリアウーマンの方は、日常的にはナイロンかばんを使用しつつ、適所適時に使える「革かばん」を1つ持っていてはいかがでしょうか。

 ■皮革素材のメリット
  ・肌触りとその高級感
  ・手入れをすれば、10年20年と長年使用できる耐久性、とその使い込みによる使用感と素材の味わい
 ■皮革素材のデメリット
  ・価格
  ・手入れが必要なこと。

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皮革素材の種類と特徴

一般的に成牛皮革のように重くて厚い皮革をハイド、仔牛皮革のように軽くて薄い皮革をスキンと呼ぶ。

皮革素材の種類と特徴
動物 皮革の種類 皮革の特徴
カーフ 生後6ヶ月以内の仔牛の革。柔らかく滑らかでキメが細かく傷も少ない最高級の皮革素材。
キップ 生後6ヶ月〜2年以内の中牛の革。柔らかさ、滑らかさは、多少カーフに劣るが、その分厚みがありカーフより強度・耐久性は高い。傷も少なくカーフに次ぐ高級皮革素材。
カウ・カルビン 生後2年以上の成牛。経産牛の革をカウと呼び、未産牛の革をカルビンと呼ぶ。厚み、キメ、丈夫さともにキップとステアの中間ぐらい。カルビンの方がカウより高級とされる。
ステア 生後3〜6ヶ月の間に去勢され、生後2年以上経過した成牛の革。皮革素材の中で最も市場流通量が多い。単に「牛皮革」と表示されている場合はほとんどが「ステア」に相当する。強度は高い。
ブル 生後3年以上経過した去勢されていない成牛の革。牛皮革の中で最もキメが荒いが、厚くて強度は高い。
ホース 薄く、柔軟性のある皮革素材。牛皮革よりもキメが粗く、強度は低い。
コートバン 馬のお尻または背中の部分をタンニンでなめした皮革。繊維組織が緻密で丈夫。
ピッグ 軽く、耐摩耗性に優れ、通気性が良い。3つに並んだ毛穴が特徴。スエードに仕上げた「ピッグスキンスエード」などがある。
シープ キメが細かく薄くて柔らかい。しっとりとした触感が魅力。強度はやや弱い。毛付きのものは「ムートン」と呼ぶ。
山羊
(ヤギ)
ゴート 毛穴の形が特徴的。羊の皮革より硬く、繊維が緻密で丈夫。弾力性がある。
駝鳥
(ダチョウ)
オーストリッチ 羽根を抜いた痕が丸く突起し、その模様の美しさでワニ革と並び高級皮革として人気がある。柔軟で非常に丈夫で使い込むほどに手に馴染み味わいが出る。

色々な皮革素材

グローブ・タン・レザー

元々はその名の通り、野球で使われるグローブ(グラブ)に用いられることを目的に鞣された革のこと。
グローブ・タン・レザー
グローブ・タン・レザーは、弾力性や伸縮性に優れ、軽い革に仕上がる「クローム鞣し(なめし)」を行なった後で、堅牢性や耐摩耗性に優れる「タンニン鞣し(なめし)」を行う「混合鞣し(コンビ鞣し)」によって、両方の長所を引き出すのが特徴です。しかし、現在では一般的に本来のグローブ・タン・レザーが用いられている場合は少ないですが、それは品質が劣るわけではなく時代に合わせた進化と捉えるのが正解だと思われます。また別名「グラブ・タン・レザー」とも呼ばれます。

グローブ・タン・レザーは、スムースレザーに比べれば畏まって(かしこまって)おらず、オイルドレザーほどワイルドではないという位置付けです。グローブ・タン・レザーは触感も色あいも脂っぽくなくサラッとしたした感じが特徴です。

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