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ビジネスバッグの決定版 > ビジネス鞄レビュー > 【ビジネス鞄レビュー】リモワ サルサ MULTIWHEEL 6555
私の所有するカバンを紹介 第2弾です。実際に使ってみないと分からない良いところから悪いところまで、紹介したいと思います。訪問者の方のカバン選びの参考になれば幸いです。
ビジネス鞄レビュー
→ エース ACEGENE EVL-1 65115
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→ 吉田カバン ポーター HEAT 縦型ショルダー
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リモワのベストセラーシリーズ、SALSA(サルサ)の87L(H75cm)、黒のスーツケースです。
2008年6月に購入、使用期間は約1年半になります。これまでアメリカ デトロイトやミネアポリスなど海外出張に10回くらい使用しました。
使用の目的は主に海外出張(主にアメリカ、ヨーロッパ)ですが、海外旅行にも使えるスーツケースとして購入しました。
その前はサムソナイトのスーツケースを使用していました。さすがサムソナイト! 丈夫なのでまだまだ使えるのですが、10年ぐらい前の古いモデルで最新モデルと比べるとかなり重いので、買い替えました。
購入時に比較検討したスーツケースは、同等サイズのサムソナイトのAero-PCシリーズとエースのProtecA スペッキオです。
リモワ サルサに決めた大きな理由は、「抜群の軽さ」ですね。
もちろん「商品の評判、実績」「ブランドイメージ」「耐久性、丈夫さ」も購入理由のひとつです。
RIMOWA SALSA(リモワ サルサ) MULTIWHEEL 6555
容 量:87L
サイズ:W49cm / H75cm / D27cm
重 さ:4400g(4.4kg)
材 質:ポリカーボネイト
色 :黒、赤
その他:TSAロック対応、4輪大口径キャスター
さすがに人気の定番スーツケースなので、どの空港に行っても良く見かけます。当然、手荷物引渡し所(baggage claim)での預け荷物のピックアップの時も同じスーツケースがベルトコンベアに乗って出てくるので、他の人のスーツケースと自分のスーツケースを見分けることが出来るように目印をつけておいたほうが良いでしょう。
一般的なスーツケースへの目印の付け方としては、
・お気に入りのステッカーを貼る
・スーツケースベルトを付ける、バンダナなどをくくり付けておく
などがあります。
RIMOWA SALSA(リモワ サルサ)はファスナー開閉タイプのため、スーツケースベルトは不要。また、バンダナを取り付けるのは、日本人旅行客に多く、治安の悪い海外地域ではスリや窃盗のターゲットにされやすいので避けるべき。ということから、ステッカーを貼ろうかなと思っていたのですが、なかなか気に入ったステッカーが見付からなかったのとステッカーを貼って長く使うと擦れて剥がれてきて汚くなるのが、チョット・・・。
そのような理由から当サイト管理人は、
ホルツ タッチアップペン
と
ホルツ マスキングテープ
を使って、ホワイトの縦ラインを両面に1本ずつ入れました。
近くで見ると多少ムラになっている箇所があるものの、予想以上にキレイに塗れました。空港で同様のスーツケースを見かけたこともなく、すぐに自分のスーツケースと見分けが付きます。おススメの「自分のスーツケースを区別するマーキング方法」です。
◎ 大口径の4輪キャスターは、滑らかで多少の凸凹も難なく進めるので、移動のストレスが少なくて非常に良いと思います。小さなキャスターだと凸凹に車輪がはまってしまい、思うように進めなかったりしますが、大口径キャスターなのでそういう心配もありません。
さすが石畳の道が多いヨーロッパ(ドイツ)から生まれたブランド=RIMOWA リモワですね。
○ スーツケース、RIMOWA SALSA(リモワ サルサ)の開閉方式は、「ジッパータイプ」です。今まで「フレームタイプ」のスーツケースしか使ったことがなく、開閉のしやすさや強度はどうなのだろうと多少、不安に思っていましたが、全然問題なしですね。
中身をパンパンに一杯詰め込んでもファスナーの開閉は容易に出来ます。ジッパーの噛みこみなども心配していましたが、これも問題なさそうです。(今のところ問題になったこともないし、なりそうな感じもないです。)
○ TSAロックは最近のスーツケースならほとんどに標準装備されているので、気にする必要はないかもしれませんが、米国へ渡航・旅行される方は必須です。
× RIMOWA SALSA(リモワ サルサ)の内部の中仕切りは、ディバイダー(メッシュ状の枠)とクロスベルトで仕切るのですが、スーツケースの高級ブランドと呼ばれる割にはすこし安っぽい造りです。軽量化のためだとは思うのですが、もう少し高級感が欲しい点ではあります。
しかしながら、使い勝手はそこそこ良いです。ディバイダーがずれたり、ディバイダーの隙間から荷物がはみ出したりするかなと思っていましたが、少し荷物の入れ方を工夫(細かい荷物を端のほうに入れないように)すれば、全く問題なく使えます。
○ 海外出張、海外旅行に出掛ける時は、たいていブリーフケースをセットアップして利用します。ブリーフケースは機内持ち込みします。こうしておくと荷物がひとまとまりになるので、飛行機に乗るまでや空港内での移動がとても楽です。
スーツケースによっては、伸縮式のキャリーハンドルが短くて、ブリーフケースのサイズによってはセットアップ出来ない、し難いものがあるのでスーツケースを選ぶ時には注意が必要です。その点、RIMOWA SALSA(リモワ サルサ) MULTIWHEEL 6555は、ハンドルが程よく長い(短くすることも可能)ので、大きなブリーフケースもセットアップ可能です。
○ RIMOWA SALSA(リモワ サルサ)を見て「こんな弱弱しい、ふにゃふにゃの外郭で大丈夫?」と感じる方が多いのではないでしょうか。軽量化を実現するためにかなり薄いポリカーボネートを使用しています。事実、当サイト管理人もそう思いました。
実際に使ってみての感想ですが、「普通のハードタイプのスーツケースよりも強い」ですね。10回ほど米国を中心に渡航しましたが、同じぐらい使用したスーツケースに比べて、痛み具合が格段に少ないです。
左の写真に主なキズがある箇所の写真を載せています。赤い丸で囲ったところが該当箇所です。
全部小さな擦り傷で大したキズではなく、あまり目立ちません。スーツケース表面が光沢(ミラー)仕上げされていないので、余計に目立たないですね。光沢(ミラー)仕上げのスーツケースは新品の時はとてもキレイですが、使用キズはとても目立つので、それが嫌な方は避けたほうが良いかもしれませんね。
△ 丈夫ですがポリカーボネート自体は薄いので、押さえれば多少へこんだり、たわみます。スーツケースに割れ物、壊れ物を入れる時はしっかりとエアパッキンなどで養生して、出来るだけ真ん中に入れるように注意したほうが良いでしょう。(スーツケースを預ける時にも一言「割れ物(FRAGILE)が入っています」と言っておきましょう。大した確証はなく、気休めですが、割れ物(FRAGILE)ありのシールを貼ってくれたり、多少丁寧に扱ってくれる航空会社もあります。)
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